灼熱ブログ

イラストサイトを運営する砂漠地帯が、日記や制作速報に利用します。漫画・アニメの話が主になると思います。

大予想!

変身!ガチベルト・・・ベルトで変身は戦隊じゃないんじゃ・・・

 杉崎弟の行動から推察するにこういうことになるのではと。
 そしてみつば様は妹にたたられるw
 この一週間特になにもなかったのに全然更新してませんねwまあ、なにもなさすぎて書くことがなかったとも言える。
 今日、書店で「世界征服は可能か(岡田斗司夫/ちくまプリマー新書)」という本を読みました。爆笑ですw岡田氏は言わずと知れたオタキングことそのあたりの評論家。ほんとうにあの人やせたなー。その岡田さんが、アニメでおなじみな世界征服というものを、割合まじめに考察している本です。が、そんなものを真面目に語ってるわけだから余計笑いを誘います。
 その本では、世界征服をたくらむ悪党は4種に大別できるそうです。
1.魔王タイプ
 自分の美学や感情が大事。独善的だが正義感は高い。人類を滅亡させてしまいたがる。例)死ね死ね団首領(ミラーマン)
2.独裁者タイプ
 責任感が高く、仕事をてきぱきこなす。命令大好き。他人が皆低能だから、仕方なくお世話をしようとする。「人類の管理人さん」例)夜神月(DEATH NOTE)
3.王様タイプ
 贅沢大好き。わがままし放題。世界征服したら思う存分権力のミツを吸いたい。「バカ殿」タイプ。例)R×R軍レッド将軍(ドラゴンボール)
4.黒幕タイプ
 誰かを指導者に祭り上げておいて、自分は裏で策を練り操る。あくまで悪であることに陶酔している。「裏方」タイプ。例)スペクター(007シリーズ)

・・・へぇ〜。なるほど。そういわれれば、漫画・アニメにでてくる悪役ってこのへんに集約されるかもしれませんね。ちなみに、岡田氏は自ら、自分は「王様タイプ」だとおっしゃってます。子供の頃、お城のバルコニーに立って、自分にひれ伏す数百万の民衆を見下ろすことが夢だったとかw僕はたぶん魔王タイプです。
 じゃあ、いくつか悪役を例に出して当てはめてみますか。
 まずはムスカ。とりあえず、ぱっと見「黒幕タイプ」っぽいです。将軍や国家権力の陰に隠れて自分の野望を推し進めるわけですから。でも、本の解説によると、黒幕はあくまでNo.2以下に徹し、けして曲げないそうです。そうなると最後ムスカ王を自ら名乗り、自ら世界を制しようとした彼は黒幕とは言い切れない。かといって「独裁者タイプ」のように民衆をたばね秩序だった世界を作ろうとしているとも思えないし、特に人類に対し理想や怒りを抱いていたわけでもないので「魔王タイプ」でもない。「人々はラピュタの力の前にひれ伏すのだ!わはははは!!」・・・どうもムスカさん、人々をひれ伏させること自体が目的のようです。てことは、「王様タイプ」ってことですか!?彼の上司、あのデブの将軍も、「王様タイプ」として文中で紹介されてましたが、
どうやらムスカも根っこのところで同類みたいです。
 よくわからないのが、我らがDIO様。あのひとは1部・3部・6部とSBRに出てきます。それと名前こそ違うものの、魔少年ビーティはDIO様の原型ですよね。しかし、すべてのDIO様がかなり性格変わってるので、なかなか一くくりにできない。
 まず、ビーティですが、彼は文句なく「魔王タイプ」でしょう。ていうか彼は世界征服なんて目指してませんが、すでに自分が世界で1番か2番目に偉いくらいに考えてても不思議じゃない。「ぼくは精神的に貴族なんだ!」こんな風に言い切ってみたい・・・。
 1部のディオ様は魔王っぽく見えますがどうでしょうか。ディオ様はもともと貴族であるジョースター家の乗っ取りを目指してました。その先にあるのは権力・財産です。ここだけみると彼は王様タイプに見えますが、どうもディオ様は、お金には興味なさそうです。彼の目的は、優秀な自分が本来置かれるにふさわしい、優遇された立場を獲得することのようにみえます。このあたりは魔王タイプでしょう。
 彼が世界征服を目指すのは、吸血鬼になって人類を超えてからです。人類はみんな彼の食料です。この時点で、ぶっちゃけディオ様の世界征服は成し遂げられたも同然。ただ、JOJOをはじめ逆らう輩が大勢いるようなので、そいつらを残らずひねり潰すために戦います。このあたりも魔王的。自分はもう知力も戦闘力も寿命さえ人類を圧倒的に超えたんだから、自分が世界を征服するのは当然の道理。他人が聞いたらびっくりだけど、ディオ様のなかでは正義です。自分の正義に基づいて世界を作り直そうとするのは魔王です。
 独裁者の線は薄いでしょう。自分が自分の理想の世界をつくろうとするのは独裁者の典型例、夜神月と同じです。でも、月が「そのほうが人類全体のためだから!」と考えているのに対して、ディオ様は他人なんかどうでもいいです。自分が思う存分楽しめる世界が一番美しい世界です。政治とか、統治とか、そんな他人を世話するための面倒なんかきっとしないでしょう。
 黒幕は・・・ありえませんよねwディオ様は誰かの下につくことが大嫌いです。傀儡とはいえ、誰かを玉座に座らせたりしません。
 結論、1部のディオ様は、王様タイプ寄りの魔王だと思います。
 3部のDIOは、1部に比べて人間ぽさが激減。かわりにカリスマ度と魔王っぷりが大増しました。世界征服の目的も、自分が人類の王になることから安心を手にいれることに変わったみたいです。さらに、そこに独裁者の要素も加わったと思います。一部のゾンビではなく生きた人間を魅了あるいは洗脳し部下にしていること、アブドゥルや花京院、ポルナレフなど強力な部下になると感じたら自ら赴いて勧誘すること、などからそう考えます。あるいは、彼の部下たちがそろって忠誠を誓っていること。ちゃんと組織を作ることを考えてるし、部下の管理や戦局をみるときには自分で動きます。
 そのほかのタイプですが、陰に隠れて部下を小出しにしても、相変わらず黒幕というにはあまりに名前、売れすぎでしょう。これはない。
 それから、王様的なところはほとんど残ってません。DIOにとっては、自分は吸血になった時点で征服者、なにも一生懸命権力者のうま味を探求しなくてもなにもかもが自分のやりたい放題なのだから、別に欲望もわかないのかもしれません。
 結局、3部のDIO様は独裁者に近い魔王でしょう。
 6部のDIOは、圧倒的に変わってしまいます。なんと、3部で世界中に肉の芽をまき部下を増やしていたのは「天国」に行くためだったんだとか。1部でアレだけ濃い征服欲を見せたのに、彼は100年棺おけに閉じ込められた間ずいぶん思想を変えてしまったようです。この、自分の理想のために人類皆に迷惑かけちゃうところはなんとも王様っぷりがいいです。しかし、「天国」は人類全体に幸福を与える(とプッチ神父あたりは考えてた)ので、あながちただのワガママでもないです。やはりDIO様は魔王なんでしょう。また、プッチがすでに世に無いDIOを背に負って悪事をなすので、謀らずも黒幕的な要素が含まれることになります。
 最後、SBRですが、これは結構な王様タイプなんじゃないでしょうか。まだ彼の目的が明らかじゃないんで分かりませんが、彼はお金が第一目標です。今のところ彼の最後の要求は「島」という物件、ここまでは財産や自分が好き放題できる場所が欲しいだけに見えます。ただし、いずれはアメリカ全土、さらに世界をも攻略し、自分の理想の世界を作りたいと考えているなら魔王タイプといえます。さらに、SBRほど現実的な世界観なら、独裁者要素も入らざるを得ないでしょう。
 長くなりましたが、DIO様は基本的にかなり独善的で自己中心的な「魔王タイプ」といえると思います。
 ついでに、他のJOJO悪役キャラ。カーズは魔王でしょう。SBRの大統領は独裁者。タイプっていうよりそのまんまって感じですが。ディアボロも独裁者ですね。自分の不利を消すためにわざわざ自ら娘を殺すために動きます。吉良は黒幕、自分で作ったスタンド使いたち(虹村とか音石みたいな)をけしかけるけど、自分はなるべく姿を隠す。裏で指揮して自分は名前も知らせない。No.2にこだわる点ではホル・ホースもそれっぽい。プッチは・・・いちおう彼は黒幕タイプですが、そもそも彼は自発的な悪ではなく、単にDIOにそそのかされただけとも言えるので、まず悪役として物足りないです。
 なんか鬼みたいな長文ですが、とりあえず数時間後の電王が楽しみです。俺は寝るがな・・・。

テーマ:日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2007/11/11(日) 05:03:55|
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